Sammi's 豪州正規留学奮闘日記

オーストラリア正規留学生活を発信します

リアルな海外大生のオンライン授業 【Sammi's 豪州正規留学奮闘日記】

こんにちは:)現役海外大生Sammi(@au.pien)です。

 

現在、メルボルンでは再びコロナウイルス感染者が急増し、再度ロックダウンになってから二週間ほどが経ちました。

 

また、今回初めて、マスクが国民の義務となりました。

 

私は郊外の街Geelong在住なので、ロックダウンはないのですがまだまだ外出は怖いのでなるべく控えています。

 

本日は、そんな中の海外大学生のオンライン授業の様子や、勉強法などをシェアしていきたいと思います。

 

 

せっかくの留学、オンライン授業!?

実は私、今年の3月にNSW州からVIC州に引っ越して来たのですが、まだ一度も大学のキャンパスに行ったことがありません。

 

英語コースのオリエンテーション前日、慣れない土地のAirbnbで一人、

 

’明日のオリエンテーションはキャンセルされました’

 

というメールを受け取った時は、半泣きになりましたね(笑)

 

3月から3ヶ月間英語コースに通い、7月から実際の現在のコースに入学しましたが、

コーヒー片手に歩く緑に囲まれたキャンパスも、広い図書館で勉強も、広い講堂での授業も、入学した今でもすべて夢の中の話です。

 

たまに自分がどこにいるのか分からなくなります。(笑)

 

オンライン授業の様子

通常事業

教授がスライドを流してそれをメモする、という日本とも同じ形式です。

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基本的に私の大学ではカメラはオンオフ自由です。

 

なのですが、だいたい半分の生徒が自主的にいつもオンにしています。

また、みんなを観察していても、ほぼ全員の生徒がメモも熱心にとっている印象です。

 

私のメモ↓

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一時期OneNoteでとっていたのですが、タイピングが遅すぎてついていけない為やめました(笑)

 

ラボ(研究)の授業

私は理系の学部なので、ラボラトリーが必須であります。

 

こちらも、教授がスライドで見せたりYouTubeなどの動画を見て実際にやってると仮定して進められています。

 

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正直、顕微鏡や実物を見て観察しなければならないものが多数なので、満足できる授業は受けることができていないです。

 

こればかりはしょうがないですね、、、。

 

チャット欄を駆使する! 

 

こんなオンライン授業ですが、留学生にとって悪いことばかりではないんです。

 

私が感じた一番のメリットが

 

 

<<<<<チャット欄>>>>>>

 

こちらの理由としてまずは、発言しやすいという点があります。

 

例えば、質問に対し、わかっていても、’発音間違っていたらどうしよう’という不安から、

自信が持てずになかなか発言できないことがあるのですが、チャットだと発言しやすいです。

 

 

もう一つは、他の生徒が質問した内容を把握しやすいという点です。

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このように誰かが質問した内容を調べて、自分も理解しやすいんです。

急にネイティブが話して聞き取れないことが多いので、これはだいぶ使っている点です。

 

対面に戻った時に不安な要素ですね、、、。 

まとめ

今の所、二学期終わり(10月)までオンラインの予定なのですが、

現在のメルボルンの状況だとまだ延長もあり得るので不安です。

 

オンラインのいい点を述べましたが、絶対に対面授業に越したことはない!!!

早く大学に通えますように。。。

 

皆さんもお元気でお過ごしください。